イタリア政府、市民権法の改正を提案

10月 02, 2019

イタリア政府は、未成年者の市民権取得手続きに関して、現在のイタリア市民権法(1992法律第91)を改正する法案を提出しました。

 

法案が承認された場合、未成年の市民権は以下のケースに与えられることになります。

1. イタリアで生まれ、最低、親の一人がEUのいずれかの加盟国で有効な長期滞在許可証を保有している場合。

2. 12歳になる目にイタリアに移民し、最低5年間イタリアの教育システムに参加した場合。

 

なお、未成年者がイタリア市民権を取得(または再取得)するためには親との同居を証明する必要はありません

 

こちらの法案は103日に国会で議論されます。

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